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犬のふん害対策について

6 安全な水とトイレを世界中に
記事ID:0017834 更新日:2021年2月4日更新 印刷ページ表示

 飼犬のふんを片付けることは、飼い主にとっての最低限のマナーであり、責務です。しかし、残念ながら犬のふんや尿に関する相談や苦情は毎日のように環境課に寄せられます。

飼い主のみなさまへ

 散歩中に犬がふんをした場合は、飼い主の責任で持ち帰りトイレに流すなどし適切に処理しましょう。また、尿をした場合には、臭いが残らないようペットボトルにいれた水で洗い流すようにしましょう。

犬のふん害でお困りの方へ

 犬のふん害でお困りの方へ、市では次のような支援を行っています。

啓発看板の無償配布

 犬のふんを持ち帰ることや、水で尿を洗い流すことを訴える啓発看板を、無償で配布しています。ご希望される方は環境課窓口でお申し込み願います。
  なお、看板の設置にあたっては、次のことにご注意願います。

  • 看板には取り付け用の穴が開いています。ご自身での取り付けをお願いします。
  • 看板を取り付ける際には、その土地や建物の所有者等の承諾を得たうえで取り付けてください。
  • 老朽化や破損した看板は取り外す等し、適切に管理してください。

啓発看板1

啓発看板2

イエローチョークの無償配布(イエローチョーク作戦)

 犬のふん害でお困りの方への新たな支援としてイエローチョーク作戦で使用するイエローチョークを無償で配布します。

イエローチョーク作戦とは

イエローチョーク作戦とは

 「イエローチョーク作戦」とは、放置された犬のふんを黄色いチョークで丸く囲み、その横に発見等した日時を書くことで、ふんを放置する行為が見られていることを飼い主に認識させ、飼い主のマナーの向上を促し、ふんの放置をなくしていこうとする取り組みです。

使うもの

 黄色いチョーク(初回のみチョーク3本をお渡しします。) 

実施方法

1 放置されている犬のふんを、黄色いチョークで丸く囲みます。

2 描いた丸の横に発見した日時を書きます。

3 後日、現場の確認を行います。

  • ふんが残っていた場合は、描いた丸の横に再度、確認した日時を書きます。
  • ふんが取り除かれていた場合は、描いた丸の横に「なし」と書き、確認した日時も書きます。

  ※ふんが残っていた場合は、1を繰り返します。ふんの放置を見られていることを飼い主に認識させることが目的のため、すぐには片付けないでください。

イエローチョーク作戦1

イエローチョーク作戦2

イエローチョーク作戦3

注意

  • 許可なく私有地に書かないでください。
  • 実施の際には、車等に十分注意ください。

実施を希望される方へ

 環境課窓口にて、イエローチョーク作戦の実施手順を記載したチラシとイエローチョーク3本をセットにして無償で配布します。

イエローチョーク配布

イエローチョーク作戦チラシ [PDFファイル/474KB]

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