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「住道 河川変遷と防災ツアー」に参加しました。

記事ID:0032756 更新日:2021年12月27日更新 印刷ページ表示

 寝屋川・恩智川流域における河川環境の課題解決に向けて様々な取組みを行っている「寝屋川・恩智川流域環境フォーラム」の皆さまが、歴史×防災×健康をテーマに、本市内の遺構等を巡るツアーを企画され、令和3年12月11日(土)に実施され、市民の方々が参加されました。

 ツアーでは、ただ歩くのではなく、身体への負担が小さく、効率的な運動効果が期待できる、ノルディックウォーキングで移動しながら、市内の各地を巡りました。
 寝屋川と恩智川の合流地は、かつては角堂浜(すみのどうはま)と呼ばれており、現在の住道の地名の由来となったことや、本市内に今なお残る、おかげ灯篭や、河内キリシタンにまつわるキリシタン灯篭について解説していただきました。また、日本でも数少ない、油圧シリンダーによる押上方式の架道橋である住道新橋について、防災と地域特性の観点から、その歴史的背景についても教えていただきました。

 本ツアーでは住道駅周辺の遺構を中心に巡りましたが、本市には、国史跡に指定された飯盛城跡など、東高野街道沿いの地域をはじめとし、数多くの遺構が現存しています。
 皆さまも、実際に遺構等を巡って、大東市の歴史を感じ、本市の魅力を再発見してみてください!

ノルディックウォーキング おかげ灯篭

 

【寝屋川・恩智川流域環境フォーラム】
https://onji-forum.net/<外部リンク>