本文
気を付けて!ビーズクッションを捨てるとき
近年、やわらかくて肌触りが気持ちのいい「ビーズクッション」が人気を集めていますが、この人気の「ビーズクッション」には、非常に細かい「マイクロビーズ」が使われており、捨てる時には注意が必要です。
ビーズクッションは燃えるごみの日に、ごみに混ざっていることに気づかず収集してしまうと、収集車の中で破裂してしまい、路上にビーズをばらまいてしまうことになってしまいます。そして、ビーズはとても小さいため、川に流れ込むと海洋汚染にも繋がってしまいます。
そこで、「小型のビーズクッション」の場合は、燃えるごみの日に他のごみとは一緒の袋で出さずに、クッション「だけ」を袋に入れて、「ビーズクッションが入っている」と紙に書いて貼ってから出すようにしてください。
「大型のビーズクッション」の場合は、粗大ごみに申し込んでいただき、「ビーズクッション」で予約登録してください。
なるべく路上へ飛散のないよう注意して収集いたしますが、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【小型のビーズクッションの出し方の見本】
1.他のごみとは区別し、別々のごみ袋に入れる。
2.「ビーズクッションが入っている」旨を紙に書いて貼る。
【収集車内で破裂したビーズクッション(とても細かい粒子が路上まで飛散してしまいます)】