本文
食品ロス削減の対策をご紹介します
大東市では食品ロス削減に向け、「大東オリジナルフードドライブ活動」の取り組みを推進しています。この活動は、食品ロス対策の取り組みの一つである「フードバンク」への提供だけに止まらず、その先にある食料品を届ける「フードドライブ」の推進、更に回収品と提供先のニーズをマッチングし、受け取られた方々の笑顔を見届けるまでの活動のことです。
大東オリジナルフードドライブ活動 第六弾
~あなたの「もったいない」を、だれかの「ありがとう」に~
このたび、大阪産業大学様から学内にある災害備蓄品の入替時期に合わせて、学内では消費しきれない食品等を市に無償提供していただきました。
(本市では大阪産業大学様と平成26年に包括協定を締結しており、今回はその協定を基にスタートいたします。)
ご提供いただきました食品等は市内各子ども食堂へ配送いたします。
今後も毎年更新時期を迎える備蓄品を抱えておられるため、継続的な取組みが期待できます。
ご提供いただいた大阪産業大学様、ありがとうございました。今後とも食品ロス削減の仕組みづくりを進めてまいります。
大東オリジナルフードドライブ活動 第五弾
「経過報告」
食品ロス削減の一環としての取組の近況をお知らせします。
本市では、食品ロス削減を図るため「大東オリジナルフードドライブ活動」を推進し、企業や個人などの食品ロス削減の取り組みが、それらを必要とする団体などに継続的に届く仕組みづくりを進めています。
この一環として、2024年3月にアマゾンジャパン合同会社様と協定を締結いたしました。
6月11日に第1回目の食品回収を行い、お米やお菓子等多くの食品類を提供頂きました。
集まった食品は、家庭児童相談室を通じて支援の必要な方に配布されます。
引き続き、取り組みを進めてまいります。
~あなたの「もったいない」を、だれかの「ありがとう」に~
本市では、食品ロス削減と子ども食堂の充実を結びつける「大東オリジナルフードドライブ活動」の取り組みを進めております。
このたび、アマゾンジャパン合同会社様と契約を締結し、食品等を市へ無償提供していただきました。
ご提供いただきました食品等は市内各子ども食堂へ配送いたします。
ご提供いただいたアマゾンジャパン合同会社様、ありがとうございました。今後とも食品ロス対策の仕組みづくりを進めてまいります。
大東オリジナルフードドライブ活動 第四弾
【経過報告】
3月1日より、おおさかパルコープと連携協定を締結し、市役所本庁者に食品の回収ボックスを設置し、定期的に食品の回収を行っていただいております。
7回目の回収日であった10月2日、重さにして11.2kg回収することができました。
皆さん、ありがとうございました。引き続き、ご協力をお願いいたします。
集まった食品は、おおさかパルコープを通じて市内の子ども食堂をはじめ、支援を必要な方に配布されます。
引き続き、市民の皆さまのご協力をお願いいたします。
(実際に集まった食品)
「もったいない」を「ありがとう」に 3月より市役所本庁舎で
フードドライブの受付回収が始まります!
令和6年3月1日より、おおさかパルコープと連携協定を締結し、市役所本庁舎に食品の回収ボックスを設置し、さらなるフードドライブ活動の推進を図ります。
フードドライブ活動とは
ご家庭で眠っている未利用の食品を持ち寄り、集まった食品を必要としている地域の子ども食堂、福祉団体等に寄付する活動のことです。
お持ちいただいた食品は、おおさかパルコープを通じて、それらを必要としている地域の子ども食堂や福祉団体に寄付されます。
食品の条件について
※次のいずれにも該当するものになります。
○賞味期限まで1か月以上あるもの
○未開封のもの
○常温保存できるもの
お持ちいただける食品(一例)
○インスタント食品、レトルト食品(インスタントラーメン、カップ麺、カレー、米飯など)
○乾物、乾麺(海藻、高野豆腐、干ししいたけ、パスタ、そうめんなど)
○粉物(小麦粉、ホットケーキミックスなど)
○缶詰
○菓子
○調味料(食用油、しょうゆ、味噌、砂糖、塩など)
○飲料(※アルコール類は除く)
○乳児用食品(粉ミルク、離乳食など)
お引き受けできない食品(一例)
※次のいずれかに該当するものは受付できません。
○賞味期限が1か月未満のもの
○開封されているもの
○生鮮食品、冷蔵・冷凍食品
○アルコール類(※みりん、料理酒は除く)
○食品表示、賞味期限の記載がないもの
受付窓口
場所 大東市役所本館1階 情報コーナー内
時間 平日午前9時~午後5時30分
※土、日、祝日、年末年始は受け付けていません。
集まった食品のゆくえ
集まった食品は、連携協定を結んだおおさかパルコープにより市内の子ども食堂をはじめ、福祉団体等に配布されます。
※フードドライブは、誰でも気軽にアクションを起こせるSdgsの取り組みです。
皆さまのご協力をお願いいたします。
大東オリジナルフードドライブ活動 第三弾
【フードドライブ×子ども食堂】
~皆さまからお寄せいただいた食品を子どもたちにお届け~
食支援と食品ロス削減の一環としての取組、「ファミマフードドライブ」の近況をお知らせします。
11月17日(金曜日)より、市内のファミリーマート5店舗(大東南楠の里店、大東新田西町店、大東寺川店、大東諸福店、大東野崎店)に新たに回収箱が設置され、協力パートナーである市内子ども食堂が定期的に食品の回収を行っております。
1月の回収日には、カップ麺やパスタ、缶詰やスナック菓子等を回収することができました。
回収できるものは、各家庭にある食べきれない食品で、賞味期限まで2カ月以上、常温保存可能で、未開封の食品が対象です。
集まった食品は、子ども食堂の利用者に提供され役立てられています。
フードドライブは、身近で手軽にはじめられる食品ロス削減に向けた取組の一つです。
引き続き、市民の皆さまのご協力をお願いいたします。
●ファミマフードドライブの概要についてはこちらからご覧いただけます。
https://www.family.co.jp/sustainability/fooddrive.html<外部リンク>
(実際に集まった食品)
ファミリーマートと連携して「こども食堂」を充実
~食品ロスを削減して子どもたちに還元~
今回の取り組みは、本市が推進している「大東オリジナルフードドライブ活動」の取り組みの一つとして、ファミリーマートと各子ども食堂運営事業者をつなぎ、大東市内にあるファミリーマート5店舗で回収された食品を子ども食堂に無償提供するというものです。
令和5年11月17日(金曜日)から大東市内にあるファミリーマート5店舗に専用の回収Boxを設置しており、店舗での食品の回収は12月末ごろより、大東市内の下記店舗で開始します。
なお、「ファミマフードドライブ」で受付可能な食品は、賞味期限まで2ヶ月以上あり、常温保存が可能で、未開封の食品となります。
新たに実施する店舗(大東市内)
・ファミリーマート大東南楠の里店 (大東市南楠の里18-19)
・ファミリーマート大東新田西町店 (大東市新田西町6-22)
・ファミリーマート大東寺川店 (大東市寺川4-1-9)
・ファミリーマート大東諸福店 (大東市諸福3-1-15)
・ファミリーマート大東野崎店 (大東市北条1-6-10)
●ファミマフードドライブの概要についてはこちらからご覧いただけます。
https://www.family.co.jp/sustainability/fooddrive.html<外部リンク>
●ファミマフードドライブの実施店舗はこちらからご覧いただけます。
https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/society/community/fooddrive/storelist.html<外部リンク>
大東オリジナルフードドライブ活動 第二弾
この度、この活動の一環として、株式会社ファミリーマートと大東市社会福祉協議会が協力し、大東市内において各家庭にある食べきれない食品を、必要とする方にお届けする取り組みを始めることになりました。
ファミマフードドライブの経過報告
食支援と食品ロス削減の取組、「ファミマフードドライブ」の近況をお知らせします。
2023年6月15日より、市内のファミリーマート4店舗(※)に回収箱が設置され、協力パートナーである社会福祉協議会が定期的に食品の回収を行っております。
回収日であった9月2日で開始から15回目となりました。今回は重さにして1kg回収することができたそうです。
回収できるものは、各家庭にある食べきれない食品で、賞味期限まで2カ月以上、常温保存可能で、未開封の食品が対象です。
集まった食品は、社会福祉協議会を通じて支援を必要な方に配布されます。
引き続き、市民の皆さまのご協力をお願いいたします。
(※実施店舗)ファミリーマート大東新町 ・ファミリーマート大東大野
ファミリーマート大東三住町・ファミリーマート大東赤井
※「ファミマフードドライブ」の概要や実施店舗については、こちらからご覧いただけます。
https://www.family.co.jp/sustainability/fooddrive.html
(実際に店舗に集まった食品)
ファミリーマートと連携して「フードドライブ」を推進
今回は「大東オリジナルフードドライブ活動」第二弾として、ファミリーマートと社会福祉協議会を繋ぐことで、大東市内にあるファミリーマート4店舗で回収された食品を、Ribbonにて食料支援を必要とする人に渡るフードドライブの活用となります。
本取り組みは、ファミリーマートが実施する「ファミマフードドライブ」に、大東市社会福祉協議会が協力パートナーとして参加して取り組むものです。店舗での食品の回収は、2023年6月15日から、大東市内の下記店舗で開始しております。
- ファミリーマート大東新町店
- ファミリーマート大東大野店
- ファミリーマート大東三住町店
- ファミリーマート大東赤井店
なお、ファミマフードドライブで受付可能な食品は、賞味期限まで2ヶ月以上あり、常温保存が可能で、未開封の食品となります。
今後も市内企業への定期的な食品の提供を呼び掛けるなど、市が主体的に実施することで、市民一人ひとりに食品ロスへの関心を抱いてもらい、食品ロス削減に向けた取組としてのフードドライブ活動への参加の後押しになればと考えております。
Ribbon(リボン)とは
2023年4月からオープンした文化住宅の一室と隣接する庭をリノベーションした、大東市社会福祉協議会の新たな拠点です。誰でも気軽に立ち寄れる居場所として開放するとともに、季節ごとのイベントやお役立ち教室の開催、フードロスの取組としてフードバンクを実施し、人やモノ、団体がつながる空間を目指しています。
地域の支え合いの拠点として、再生・復活を意味する「reborn」(リボーン)と、結ぶを連想する「リボン」をかけ合わせ命名しました。表記については、大東市地域福祉活動計画の愛(i)がいっぱいのプロジェクトへの想いを受けてiをハートマークにしています。(Ribbonのロゴはiの部分がハートマーク)
スケジュールやイベントの詳細はRibbonのInstagram<外部リンク>でご確認ください。
ファミマフードドライブとは
ご家庭にある食べきれない食品をファミリーマート店舗にお寄せいただき、地域の自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、「こども食堂」など食の支援が必要な方に提供する取り組みです。
現在、全国2,000店舗以上で取り組みを実施しています。大阪府では、大東市の4店舗含めて、6月15日時点で、81店舗での実施となる見込みです。
ファミマフードドライブの概要<外部リンク>
ファミマフードドライブの実施店舗<外部リンク>
大東オリジナルフードドライブ活動 第一弾
環境室では、今年度より食品ロス削減に向けて本格的に動き出しました。これまで市役所内の各部署がそれぞれ動いていた体制を見直し、環境室が食品ロスの筆頭課として常に庁内で情報を共有し、連携を図りながら歩みを進めていきたいと考えております。
災害備蓄品をフードバンクへ提供
環境室では、今年度より食品ロス削減に向けて本格的に動き出しました。これまで市役所内の各部署がそれぞれ動いていた体制を見直し、環境室が食品ロスの筆頭課として常に庁内で情報を共有し、連携を図りながら歩みを進めていきたいと考えております。
まず第一弾として、危機管理室と連携し、5月8日に新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の位置づけが5類へ移行したことを受けて、濃厚接触者用の食糧に加え、危機管理室で災害時に備えて備蓄している食糧のうち消費期限が近づいたものを、今年度より空き家を活用したフードバンク事業を展開する社会福祉協議会に無償で提供し、有効活用していただくことになりました。
2023年5月9日、環境室及び危機管理室担当者で社会福祉協議会を訪問し、提供いたしました。今後、このような活動の輪を少しずつ広めていきたいと考えております。
フードバンクのその先へ・・・
2023年5月10日、社会福祉協議会のフードバンク活動の拠点であるRibbon(大東市末広町14-1)において、前日に提供させていただいた食糧を含めた食料品が、16名の方に無料配布されました。
環境室では、食品ロス対策の取組みの一環であるフードバンクへの単なる提供だけに止まらず、その先にある食料品を配布された方々の笑顔を見るところまでを「大東オリジナルフードドライブ活動」として、継続的に取り組んでいきたいと考えております。
「もったいない」の輪がさらに広がっています
危機管理室と連携し、災害時に備えて備蓄している食糧のうち消費期限が近づいたものを無償で提供し、有効活用していただく「もったいない」の輪が、さらに広がりました。
NPO法人あとからゆっくりや大東市社会福祉協議会(Ribbon)では、危機管理室より消費期限切れが間近となった災害備蓄品として提供された「きのこごはん」を食品ロス削減の取組の一環として、イベント等で実際にご活用いただきました。
今回の備蓄品の活用では、実際に災害時でも活用できることや、食品ロス削減の意識に繋がったと感じております。
環境室では、フードバンク等への提供を通して「もったいない」を減らすことができるように今後も取り組んでいきたいと考えております。
10月5日、環境室及び危機管理室担当者で氷野にある「めだかぱん食堂」を訪問し、保存水をお渡しさせていただきました。
この保存水は、毎月二回開催される子ども食堂に参加した子どもたちに水分補給用として配られる予定です。
引き続き、この「もったいない」の輪を広げていきたいと考えております。
8月4日、環境室及び危機管理室担当者で市内の子ども食堂を訪問し、保存水やラスクをお渡しさせていただきました。
7月中旬、環境室及び危機管理室担当者で社会福祉法人慶生会を訪問し、提供させていただいた食料品が、必要とされる利用者のお手元に届きました。
2023年6月5日、環境室及び危機管理室担当者で、市内のNPO法人や公共施設の指定管理者を訪問し、日々の活動で活用していただける食料品を提供いたしました。
<NPO法人あとからゆっくり 様>
<NPO法人大東野崎人権協会 様>
<キッズプラザ 様>
引き続き、この「もったいない」の輪を広げていきたいと考えております。
大東オリジナルフードドライブ活動(経過報告)
~災害備蓄品の提供を通じて、子ども食堂での防災教育が実現!~
1月下旬、三箇地域で活動されている子ども食堂「ほっこり」において、災害時用のアルファ米炊き出しセットで作ったご飯が、参加した子どもたちに配られました。
令和6年能登半島地震を受け、日頃から災害に備えることの大切さや、災害時の食生活などについて、運営者の方からお話を聞きながら初めて口にする炊き出しご飯の味から、子どもたちは何を感じてくれたのでしょうか。
環境室では、食品ロス対策の取り組みの一環であるフードバンクへの単なる提供だけに止まらず、その先にある食料品を受け取られた方々の笑顔を見届けるところまでを「大東オリジナルフードドライブ活動」として、引き続き取り組んでいきたいと考えております。
~子供たちの笑顔を見つけに(10月31日)~
10月31日、キッズプラザで行われたハロウィンイベントにお邪魔してきました。
アニメやゲームのキャラクター、お姫様などに仮装した子どもたちは、お母さんと一緒に折り紙でキャンディー作りに挑戦していました。
当日は、キッズプラザの職員さんがデザインしたハロウィン仕様のボトルラベルよって生まれ変わった災害用の保存水が、参加者にプレゼントされました。
大東オリジナルフードドライブ活動は、食品ロス対策の取り組みの一つである「フードバンク」への提供だけに止まらず、その先にある食料品を届ける「フードドライブ」の推進、さらに回収品と提供先のニーズをマッチングし、受け取られた方々の笑顔を見届けるまでの活動です。
皆さんの「もったいない」を、誰かの「ありがとう」に変えてみませんか。
~子どもたちの笑顔を見つけに(7月24日)~
2023年7月24日、NPO法人あとからゆっくりにおいて開催された「フードバンク食材でお昼ご飯」というイベントにお邪魔してきました。参加した子どもたちは、好みのフードバンク食材を自ら選び調理していました。先日、市の方から提供させていただいたパックご飯が、かやくご飯やカレーライスに生まれ変わり、保存水は事前に凍らせて熱中症対策の水分補給用として参加者に配られていました。
猛暑の中でのイベントでしたが、たくさんの子どもたちの笑顔を見届けることができました。
環境室では、食品ロス対策の取り組みの一環であるフードバンクへの単なる提供だけに止まらず、その先にある食料品を受け取られた方々の笑顔を見届けるところまでを「大東オリジナルフードドライブ活動」として、今後も取り組んでいきたいと考えております。
食料品を受け取られた方々の笑顔をいただいてきました!!
2023年6月6日、NPO法人大東野崎人権協会において、前日に提供させていただいた災害備蓄品を含めた食料品が、14名の方に無料配布されました。また、キッズプラザでも、親子教室に参加された子育てママの皆さんに大変ご好評をいただきました。
6月7日、NPO法人あとからゆっくりにおいて開催された「子育てママのランチ会」では、パックご飯と保存水がおにぎりと味噌汁に生まれ変わり、参加された子育てママの皆さんの笑顔を見届けることができました。
環境室では、食品ロス対策の取り組みの一環であるフードバンクへの単なる提供だけに止まらず、その先にある食料品を受け取られた方々の笑顔を見届けるところまでを「大東オリジナルフードドライブ活動」として、今後も取り組んでいきたいと考えております。
<NPO法人大東野崎人権協会での無料配布の様子>
<キッズプラザでの親子教室に参加された子育てママの皆さん>
<NPO法人あとからゆっくりでの子育てママのランチ会の様子>