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クビアカツヤカミキリ(特定外来生物)について

記事ID:0054258 更新日:2024年5月24日更新 印刷ページ表示

 クビアカツヤカミキリ(特定外来生物)は、人体に害のない昆虫ですが、サクラ・モモ・ウメなどのバラ科の樹木に産卵し、幼虫が樹木の内部を食い荒らしてしまい、樹木を枯らしてしまいます。

クビアカツヤカミキリは、平成27年に初めて、大阪南部で確認され、大東市でも令和3年7月に初めて確認されました。令和6年2月末現在、大阪府22市町村に拡大しています。

クビアカツヤカミキリを発見したら、その場で駆除(踏みつぶす等)してください。また、被害地域や状況を把握する必要がありますので、環境室または大阪府までご連絡ください。また、親子での昆虫採集などで、クビアカツヤカミキリを発見した場合には、生きたままの運搬、 飼育、 他の場所に放すこと等が禁止されていますので、駆除をお願いします。また、同様に発見のご報告も併せてお願いします。

問い合わせ先:大東市環境室環境政策グループ 電話 072-870-9621

       大阪府中部農と緑の総合事務所みどり環境課 電話 072-994-1551

 

参考:定外来生物「クビアカツヤカミキリ」警戒中!!(大阪府のホームページ)

https://www.pref.osaka.lg.jp/midori/seibututayousei/kubiaka.html<外部リンク>

参考:大阪府クビアカツヤカミキリの生態と防除対策 R6.3 改訂版

https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/20300/kubiaka_osaka.pdf<外部リンク>

体長 2~4cm(成虫)

特徴 からだ全体が黒く光沢がある

    頭部の下(胸部の一部)が赤く、突起がある

    成虫はジャコウのような匂いを放つ

 

ああ

 

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