身体障害者手帳の申請手続について

身体障害者手帳には、障害の程度により1級から6級の区分があり、手帳の交付を受けると各種の制度を利用することができます。

障害者医療（原則として1級または2級。その他条件等があります。）に該当する場合は、手帳申請日等が重要な事項となることがありますので、お早めに指定医師の診断を受けて申請をしてください。また、医療費の領収書についても大切に保管しておいてください。

身体障害者手帳は、他人に渡したり、貸したりすることはできません。

対象者

視覚、聴覚・平衡機能、音声・言語機能またはそしゃく機能、肢体（上肢・下肢・体幹・脳原性運動機能障害）、心臓機能、じん臓機能、呼吸器機能、ぼうこうまたは直腸機能、小腸機能、免疫機能、肝臓機能に障害のある人。

手帳の新規交付について

以下の書類をお持ちになって、新規交付の申請手続きを行ってください。

1. 本人の写真（1枚）
   ・申請時ではなく、手帳の交付時に提出していただくことも可能です。
   ・縦4ｃｍ×横3ｃｍのサイズのもの
   ​・原則脱帽（宗教上または医療上の理由による例外があります。ご相談ください。）
   ・1年以内に撮影したもの
2. 診断書
   ​・各障害部位に応じた身体障害者手帳指定医師が作成したもので、作成日から3か月以内のものに限ります。​
   （大阪府下の指定医師については大阪府のホームページ＜外部リンク＞をご参照ください。）
   ​・写しが必要な方は申請前にご自身で診断書の写しをとり、保管してください。申請受理後は原則返却いたしません。
3. マイナンバーのわかる証明書等
   （マイナンバーの必要書類等についてはマイナンバー関係書類等について [PDFファイル／157KB]をご参照ください。）
4. 再交付申請の方は、現在お持ちの身体障害者手帳
   ​（指定医師の診察時にも、必要に応じて提示してください。）
5. 診断料助成制度を受ける場合【市府民税非課税世帯の方のみ対象です。（生活保護を受けている方は除きます。）】
   ・​診断書作成のための診査料・文書料等の領収書
   ・​本人名義の預金通帳等の振込先のわかるもの
   ​・印鑑（認め印）

手帳の再交付について

障害の程度が変わった、他の障害が加わった、または再認定を受けたとき

手帳の新規交付と同じ手続きをしてください。

手帳を紛失・破損したとき、または手帳の写真を貼りかえたいとき

1. 現在お持ちの身体障害者手帳（郵送の場合はコピーを添付してください。紛失の場合は不要です。）
2. 顔写真（1年以内のもの）
3. マイナンバー関係書類等

　　をお持ちのうえ、再発行の手続きをしてください。

手帳の記載事項変更について（住所・氏名の変更があったとき）

住所・氏名に変更があった場合は

1. 身体障害者手帳（手帳の書きかえを行いますので、必ず手帳の原本が必要です。）
2. マイナンバー関係書類等

をお持ちのうえ、記載事項変更の届出をしてください。

手帳の返還について

本人が死亡されたり、障害の程度が変わり、法に定める障害に該当しなくなった場合は、手帳を障害福祉課まで返還してください。

返還の際には、それまで利用されていたサービス等について、手続きが必要な場合があります。詳しくは障害福祉課までお問い合わせください。

申請書様式

それぞれの手続きに必要な書類（診断書等）とともに提出してください。

（診断書と別に受付することはできませんのでご注意ください。）

身体障害者手帳交付申請書 [PDFファイル／100KB]

身体障害者診断書・意見書 [様式]

診断書を印刷する際は、用紙サイズやページ順序にご注意ください。

※A4サイズで印刷してください。

1. 視覚障害用 [PDFファイル／124KB]
2. 聴覚・平衡・音声・言語・そしゃく障害用 [PDFファイル／206KB]
3. 肢体障害・脳原性運動機能障害用 [PDFファイル／396KB]
4. 心臓機能障害（18歳以上）用 [PDFファイル／197KB]
5. 心臓機能障害（18歳未満）用 [PDFファイル／169KB]
6. じん臓機能障害用 [PDFファイル／118KB]
7. 呼吸器機能障害用 [PDFファイル／193KB]
8. ぼうこう・直腸機能障害用 [PDFファイル／142KB]
9. 小腸機能障害用 [PDFファイル／184KB]
10. 免疫機能障害（13歳以上）用 [PDFファイル／150KB]
11. 免疫機能障害（13歳未満）用 [PDFファイル／134KB]
12. 肝臓機能障害用 [PDFファイル／130KB]