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耐震貯水槽
耐震性緊急貯水槽
平成14年3月にJR住道駅南側の公園内に耐震性緊急貯水槽(100立方メートル)を設置しました。
この施設は、地震などの災害時に被災者への飲料水を確保するためのものです。災害初期における必要水量は1人1日3リットルとされています。この貯水槽により約33,000人に1日分の飲料水を供給することが出来ます。
この貯水槽の構造は、水道管の途中を太くした形で普段は常に綺麗な水が流れており、災害時に水道管が破損した場合に自動的に遮断弁が働いて貯水槽内の水が飲料水として確保される構造となっています。
必要時には、動力ポンプなどで水をくみ上げ給水します。