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【11月4日発表】ネウボランドだいとうのロゴが市民総選挙で決定!

記事ID:0020260 更新日:2021年2月10日更新 印刷ページ表示

大東市×大阪産業大学デザイン工学部との連携でロゴマークを作成
ネウボランドだいとうのロゴが市民総選挙で決定!

大東市では、令和2年10月1日(木曜日)~10月30日(金曜日)まで、子育て総合窓口である子育て世代包括支援センター「ネウボランドだいとう」のロゴを決める市民総選挙を開催し、11月2日(月曜日)にロゴが決定しました。このロゴは大東市と共同研究契約を結んだ大阪産業大学(大阪府大東市)のデザイン工学部の学生が作成しました。

決定ロゴ 候補1 候補2 候補3候補4
▲決定したロゴ  ▲他候補ロゴ

平成30年8月に開設したネウボランドだいとうは、子育て支援・母子保健・学校教育の連携により、妊娠・出産期から就学期までの0~18歳までを対象とした子育てに関する相談支援を、専門支援員がワンストップで行う総合支援窓口です。より、市民の方にネウボランドだいとうを知ってもらい、身近に感じてもらうことを目的にロゴマークを作成・市民総選挙を開催しました。総選挙の投票は、インスタグラムや総選挙専用ホームページ、ネウボランドだいとうで行いました。
このロゴは大阪産業大学デザイン工学部の学生による実践方式で作成され、各案をプレゼンテーションし、候補となった5案から1案に選定する市民総選挙専用ホームページの作成なども学生主導で行いました。学生たちは、「ロゴ作成を通じて、自分の通う大学のある街をより知ってもらい『この先も大東市で暮らしたい・子育てしたい』と若い世代に思ってもらいたい」と語ってくれました。
今回選挙により選ばれたロゴは、ネウボランドだいとうの紹介リーフレットや、赤ちゃん訪問で配布されるオリジナルグッズなど、さまざまなものに利用していく予定です。ロゴに込められた「子どもを支えあえる場所として賑わってほしい」という想いとともに、今後も助産師・心理士・保育士などの専門支援員がオンライン相談を実施するなど時代の流れに沿ってさらに発展していきます。

<選ばれたロゴを作成した学生のコメント>
選んでいただきありがとうございます。このロゴによって、ネウボランドだいとうが、子どもの相談に来るお母さんのための支援窓口としてより多くの人に知っていただき、共に子どもを支えあえる場所として賑わう事を願っています。

(注)ネウボラとは、福祉大国フィンランドの言葉で、アドバイス(neuvo)と場所(la)を組み合わせたものです。

子育て世代包括支援センター「ネウボランドだいとう」 

【お問い合わせ先】
福祉・子ども部 子ども室
[電話]072-870-9655[ファクス]072-874-9529