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【7月21日発表】災害時支援用バンダナを配布

13 気候変動に具体的な対策を
記事ID:0028050 更新日:2021年7月21日更新 印刷ページ表示

支援の意思表示を周囲に伝えるアイテム
災害時支援用バンダナを配布

大東市は、障害者や難病患者に対して、「災害時支援用バンダナ」を配布します。
聴覚障害、視覚障害、内部障害などを有する人は、外見からは支援が必要であることが分かりにくく、意思表示が難しい場合も多いことから、周囲の人に支援が必要であることを伝えられるようにする「災害時支援用バンダナ」を作成しました。今後台風や水害が多くなる時期にむけ、避難所等で着用することを想定し、8月2日から配布する予定です。

バンダナ
バンダナのデザイン

着用例
バンダナ着用例

これまで障害者や難病患者に対し、災害時に避難所などにおいて情報が届きにくく、支援から取り残されるという課題がありました。この課題を少しでも改善する方法の一つとして、このバンダナを身に着け、自らの状況を周囲に伝えることで、支援や適切な情報の伝達が必要であることを理解してもらうことができます。
サイズは、90センチ四方で、四隅に「身体が不自由です」「耳が不自由です」「目が不自由です」「支援が必要です」のメッセージが入っています。
「目が不自由です」と印刷されている箇所にはタグが付いており、バンダナの裏表や視覚障害がある人にも表示箇所が分かりやすいようになっています。

(活用方法)

バンダナに記されている必要なメッセージが見えるように三角に二つ折りにして背中に羽織るなどして使用します。また、災害時において、防寒対策やけがをしたときの止血用の布やマスク、手ぬぐい、ふろしきなどの代用としても活用できます。日常生活において、支援の必要に応じて使用することもできます。

(配布対象者)
(注)以下の希望者に対し配布します

・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
・難病患者(障害者総合支援法施行令に規定する疾病の患者)

(配布開始日)

令和3年8月2日(月曜日)

(配布場所)

障害福祉課窓口(大東市谷川1丁目1番1号大東市役所西別館2階)
(注)今後、避難所にも備蓄を予定しています。

(作成枚数)2,000枚
(費用)1,265,000円

【お問い合わせ先】
福祉・子ども部
障害福祉課[電話]072-870-9630[ファクス]072-873-3838