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【8月26日発表】中学生が防災行政無線で市民に呼びかけ
新型コロナウイルス感染症対策の啓発広報を
中学生が防災行政無線で市民に呼びかけ
大東市では、市内37か所に設置している防災行政無線を通じて、「新型コロナウイルス感染症対策」等の放送を令和3年8月26日(木曜日)より、大東市立大東中学校3年の生徒会の生徒さんの呼びかけにより実施致します。
これまで緊急事態宣言下において、防災行政無線による啓発放送は職員から発信していましたが、大東中学校の皆さんより「新型コロナウイルス感染症対策で私たちに何か協力できることはないか」という申し出により、生徒自らの声で市民の方に呼びかけを実施することになりました。
防災行政無線は、小・中学校始業式である8月26日(木曜日)から緊急事態宣言期間中に実施し、放送時間は各学校の休憩時間である午後1時15分から行います。
現在、若い世代への感染が拡大する中、中学生の呼びかけにより、感染症対策、感染拡大の防止に繋がればと期待しています。
音声吹込みの様子
大東中学校生徒会のみなさん
放送開始日
令和3年8月26日(木曜日)から宣言期間中。午後1時15分から 約1分程度
放送内容
「こちらは、大東中学校生徒会です。新型コロナウイルス感染症の拡大により緊急事態宣言が延長されています。感染拡大防止のため、引き続き、手洗い手指消毒を行い、不要不急の外出を控えるなど、感染症防止対策の徹底をお願いします。私たちも、学校生活が始まりました。一日も早く、日常の生活を取り戻すため、市民の皆さん、自覚した行動をお願いします。コロナに負けるな、大東市。」
市立大東中学校3年生徒会の生徒からのコメント
学校内で自分たちが気をつけるだけでなく、大東市民のために何かしたいと考えていました。少しでも役に立てればうれしく思います。
お問い合わせ先
危機管理室
[電話] 072・875・0211(直通)