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【10月5日発表】「第6回大東まちゼミ」開催!
大東市内のお店の店主が講師に、地元がつながりまちの賑わいを作る!
「第6回大東まちゼミ」2021年10月16日(土曜日)より開催!
「コロナでもまちゼミやってや!」ファンからの熱い要望で今年も実施
地元でつながれば地元モールの出来上がり!元気な店から元気な店へ
大東市が事務局を務める「大東まちゼミの会」主催のもと、2021年10月16日(土曜日)~11月14日(日曜日)に第6回大東まちゼミを開催します。まちゼミ(注1)とは、大東市内の様々なお店の店主が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを無料で受講者(お客様)にお伝えする少人数制のゼミです。今年は37店舗が参加し、44講座を開講します。
全国一斉160地域 6,000店で開催
大東まちゼミは、2018年から年2回のペースで開催しています。コロナ前では1度に100店以上が実施し、1,000人を超える受講者数でした。受講者の約85%が女性で、40代、50代、次いで30代の受講者が多く、約18%が大東市外からの参加です。楽しく学べることに価値を感じてもらいリピーターも多い事業です。
今回の開催に至ったきっかけは2つあります。1つ目は、全国一斉まちゼミ(注2)が開催されることです。全国160地域で約6,000店が、9~11月の期間中にまちゼミを開催します。大東まちゼミも、頑張っている個店のエネルギーを受講者に伝えたいという思いがありました。
コロナでもまちゼミやってや!
2つ目は、過去に参加した人の声です。コロナをきっかけに商いは変化しました。まちゼミにおいても、新たな方法を模索し、少人数の対面形式とオンライン形式という、安全対策を万全とした新たな形になりました。この事業は受講者の協力があってこそ成り立つものです。のざきまいりをはじめ、イベントの多くは中止となる中、「コロナでもまちゼミやってや!」という声に押されました。
大東まちゼミの会の思い
コロナ禍の中、商いを続けている37店が実施します。
大東まちゼミの会の思いは次のとおりです。
「講座でいかに受講者の皆さんを満足させられるか、工夫を凝らしています。この事業は、個店・受講者が笑い合う仕組みで、コミュニケーションが密になればなるほど、受講者は楽しみ、個店はそれに応えます。明日は晴れます、まちゼミを通して受講者に明日のチカラを伝えたいです。個店が頑張らないと街はおもしろくない」。
大東まちゼミは、回を重ねるごとにファンベースは広がり、現在まで3,500人に受講していただいており、成長するコンテンツとなりました。コロナ禍で頑張る個店が大切にするのはファンです。
まちの賑わいは個店が作る。負けるな!個店!
個店は、商売を抜きにして受講者(お客様)に専門知識を伝えます。お客様と個店の間にコミュニケーションが生まれて、お客様と個店の距離が縮まります。年に2回、コミュニケーションが接着剤の役割を担う事業です。地元がまちゼミでつながれば、どこにも負けない地元モールになります。応援いただきますようお願いします。
【第6回大東まちゼミ概要】
- 期間:2021年10月16日(土曜日)~11月14日(日曜日)
- 開催方法:ZOOM(オンライン)、対面
- 参加費:無料(材料費がかかる場合あり)
- 主催:大東まちゼミの会
- 概要:(注1)まちゼミとは、大東市内の様々なお店の店主が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを無料で受講者(お客様)にお伝えする少人数制のゼミです。ゼミを通して、お店や商店主の存在・特徴を知っていただくとともに、お店とお客様とのコミュニケーションによって、お店への信頼感を生むことを目的としています。
- 大東まちゼミホームページ:https://www.daito-machizemi.net/<外部リンク>
【全国一斉まちゼミ】(注2)
- 期間:2021年9月1日~11月30日
- 参加地域:全国160地域、約6,000店
- 主催:全国一斉まちゼミ世話人会
- 概要:コロナ禍の影響を受けた地域経済の活力向上に向けて、得する街のゼミナール「まちゼミ」を全国で同一期間に実施する「全国一斉まちゼミ」を開催します。「まちゼミ」は、愛知県岡崎市で始まった個店の店主が講師となって専門知識やこつを教える少人数制のゼミ。これまで全国415地域で開催。コロナ禍でも、少人数制やWEBの活用などの感染症対策を行いながら、各地で実施されています。個店や商店街の活性化につながる取り組みです。
- 全国一斉まちゼミホームページ: https://machizemi.jp/<外部リンク>
お問い合わせ先
大東まちゼミの会事務局(大東市 産業経済室内)
[電話] 072-870-4013