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9 産業と技術革新の基盤をつくろう

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
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※表示されるアイコンはAIが自動で設定しています。表示精度を上げるよう努めていますが、一部、異なる表示が出ることも確認しています。SDGsを知っていただくことを優先して表示しておりますこと、ご了承ください。

​強靭(レジリエント)なインフラ構築、包括的かつ持続可能な産業化の促進およびイノベーションの推進を図る

地域産業の発展は、持続可能な地域づくりのための基盤です。そのためには様々な社会的インフラ(道路、護岸、水利など)が適切に維持・整備されており、世界のイノベーションに取り残されない条件が整っていることが前提となります。地域の中に過疎化、限界集落化などの環境変化に直面している場所がある場合には、高齢者も安心して生活できるインフラ作りも必要になるでしょう。
また災害時に耐性のある(レジリエントな)インフラとなるためには、構造物(ハード)の建設・強化のみならず、住民の利用・運営方法の改善などのソフト面の整備も求められています。その上で地域に様々な産業が生まれ、地域に根差した中小企業が生き残れるよう、また新たな起業家が事業を開始できるような政策環境、金融アクセス、インターネット環境整備、技術開発支援なども求められています。