【11月22日発表】ネウボランドだいとう「世界に1つだけの子育てファイル」が完成！

大阪産業大学デザイン工学部と子育世代包括支援センターのブランディングに関する共同研究
ネウボランドだいとう
「世界に1つだけの子育てファイル」が完成！

妊娠・出産期から就学期までの0～18歳までを対象に子育てに関する相談支援をワンストップで行うネウボランドだいとう（注1）では、子育てをする市民の方への周知を目指し、昨年度より大阪産業大学デザイン工学部の笹岡ゼミの学生の皆さんと商品開発などを通じてネウボランドだいとうのブランディングに関する 共同研究を実施しています。

11月24日（水曜日）、東坂市長出席のもと、大東市福祉・子ども部子ども室と大阪産業大学笹岡教授・学生で、これまでのPR活動の取り組みの成果を検証するとともに、新たに作成した子育てファイルのお披露目、子育てが楽しくなるブランディングの推進と「ネウボランドだいとう」の利用拡大に最大の効果を発揮できるPR事業の展開について、意見交換するブランディング事業報告会を実施します。

これまで、昨年10月の「ネウボランドだいとうロゴ総選挙」を皮切りに、ネウボランドだいとうとデザイン工学部の笹岡ゼミの学生の皆さんでロゴデザインをベースとしたオリジナルグッズの開発をしてきました。今回、新たにネウボランドだいとうのコンセプトである「0～18歳までの切れ目のない支援」に基づいた子育てファイルを作成しました。この子育てファイルは、大東市の子育て世帯を対象に妊娠届出時に母子手帳の交付と一緒に無料で配布し、妊娠期から18歳までの子どもの成長記録を個人でカスタマイズして残すことができます。 エコー写真から記念写真、その時の思い出を綴る手紙のテンプレート、インデックスシールなどたくさんのアイテムが満載で、お子さんと一緒に楽しんで記録を残せていくこと間違いなしです。昨年度のゼミ生がファイル本体のデザインを、今年度のゼミ生がファイルのページのデザインを考案。ネウボランドだいとうの思いを何度も学生の方々に伝え、思考錯誤しながら完成した渾身の作品です。

『「子育て」と言っても子ども1人1人違って当たり前。その子に寄り添った子育てをママ・パパだけでなく、ネウボランドだいとうも一緒に寄り添っていきたい。』という思いからできた子育てファイルは、つらい時や悩んだりするときにこそ、最初の1ページに込めたママやパパの思いに立ち戻れるものとなっています。そして、子育ての悩みがふっとび、ママやパパが元気をもらえる1冊になることを願っています。

「ネウボランドだいとう」ブランディング事業報告会

日時：令和3年11月24日（水曜日）午前9時30分（約30分）
場所：大東市立保健医療福祉センター2階

（注1）ネウボランドだいとうとは

平成30年8月に開設した大東市のネウボラ拠点です。子育て支援・母子保健・学校教育の連携により、妊娠・出産期から就学期までの0～18歳までを対象とした子育てに関する相談支援を、専門支援員がワンストップで行う総合支援窓口です。

URL：https://www.city.daito.lg.jp/site/neuborando-daito/

子育てファイル 概要

• 配布期間：12月1日（水曜日）から
• 配布先：ネウボランドだいとう
• 対象者：令和3年4月以降に母子手帳を交付された方
• 使い方：妊娠期から18歳までの子どもの成長記録を個人でカスタマイズして残すことができます。 エコー写真から記念写真、その時の思い出を綴る手紙のテンプレート、インデックスシールなどたくさんのアイテムが満載で、お子さんと一緒に楽しんで記録を残せていけます。 

お問い合わせ先

福祉・子ども部
子ども室［電話］072-870-9655［ファクス］072-874-9529