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【2月3日発表】JA大阪東部より食料支援物資として600食を寄贈
~濃厚接触者などの自宅待機期間の支援として~
JA大阪東部より食料支援物資として600食を寄贈
大東市内にある大阪東部農業協同組合(JA大阪東部:野崎4丁目4番47号)から、新型コロナウイルスに感染された方や濃厚接触者で自宅待機を余儀なくされている方へ、缶入りパンやお粥など約600食分(約25万円相当)の食料支援物資を寄贈いただいたことから感謝状贈呈式を開催します。
本市では、令和3年5月より新型コロナウイルス感染症の感染者や濃厚接触者で、親族や友人などの支援が困難な方に対して、自宅待機期間の食糧支援として、備蓄品で保存期間が1年未満のアルファ米やラスク等を支給して来ました。
1月31日までに320世帯650人に対して6,500食の食料支援を行ってきましたが、第6波を迎えて支援を希望する方が増大したことから、提供できる備蓄食料が残り僅かとなり、食料支援物資の確保が課題となっておりました。
そのような中、大阪東部農協より「農協として何かお手伝いできることはないか」との申し出があり、食糧支援の状況をお伝えしたところ、農協として備蓄している物資、600食(缶入りパン、お粥)が期限を2年残しているものの、「コロナ禍で苦労されている市民のために役立ててほしい」との申し出があり、今回の寄贈に至ったものです。
食料支援物資は本日(2月3日)寄贈され、すぐに市民に対する食糧支援に活用する予定です。
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