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【4月25日発表】​憲法週間記念のつどい「ネットの誹謗中傷をなくしたい」

記事ID:0036573 更新日:2022年4月25日更新 印刷ページ表示

~花が望んだやさしい世界を思いながら~木村響子講演会

本市では、毎年、5月1日から5月7日の「憲法週間」を機に、市民に憲法を身近に考えていただくとともに、より一層の人権意識の高揚を図るため「憲法週間記念のつどい」を開催しています。
今年は、「インターネット上の誹謗中傷」をテーマに、インターネットリテラシーの大切さや娘さんを亡くされた母親の立場から被害者救済の支援の必要性やインターネット上の誹謗中傷をなくすための講演をしていただきます。
この講演会を通じて、誰もが被害者にも加害者にもならず、安心してインターネットを使用する事ができる、社会づくりのきっかけとなればと思います。
また、誰もが安心して暮らす事のできる社会づくりをめざして、市民と一緒に、憲法が保障する人権について考えます。

木村響子さんと花さん

  • 日時:令和4年5月6日(金曜日)午後7時開演(午後6時30分開場予定)
  • 場所:大東市立総合文化センター(サーティホール)
    大東市新町13-30
    JR学研都市線住道駅から約500m、駐車場は限りあり(無料)
    サーティホール
  • 定員:先着600名(注)入場整理券要
  • 料金:無料
  • 入場整理券配布場所:人権室(市役所3階)・総合文化センター2階事務所・まなび北新・生涯学習センター「アクロス」・市民体育館・北条人権文化センター・野崎人権文化センター・諸福老人福祉センター・来ぶらり南郷

木村響子さん講演会「ネットの誹謗中傷をなくしたい」 [PDFファイル/1.46MB]

出演者プロフィール

木村響子

NPO法人リメンバーハナ代表・元プロレスラー
娘の木村花が、テレビ番組出演での内容についてSNS上の誹謗中傷を受けた後に、急死。
現在、インターネット上の誹謗中傷や人権侵害について、メディア取材や講演などを通して、被害者救済の法制度の整備や誹謗中傷は犯罪であることなどの訴えを行っている。さらに被害者も加害者もつくらないために、子どもたちへ授業や講演、また絵本の読み聞かせを全国で積極的におこなっている。
インターネット上の誹謗中傷と向き合う中、自らを奮い立たせるため、現役時代の髪型に戻した。

大東市インターネット上の誹謗中傷等の防止及び被害者支援に関する条例
(令和3年3月24日付でプレスリリース)

条例制定の背景

インターネットには、匿名性や情報発信の容易さから、SNSを使ったインターネット上における誹謗中傷やプライバシーの侵害、いじめの温床となるなど、人権に関わるさまざまな問題が発生し、深刻な社会問題となっています。
このような現状を受け、市民一人ひとりが、インターネット上の誹謗中傷等の被害者にも行為者(被害者を発生させたもの)にもならずに、誰もがインターネットの恩恵を享受できる、安全で安心な社会の実現を目指し、「大東市インターネット上の誹謗中傷等の防止及び被害者支援に関する条例」を議員提案条例として制定され、令和3年4月から施行しています。

  • 市の責務、市民の役割、市議会の役割を定めた。
  • 基本的施策(1)インターネットリテラシーの向上(2)相談支援体制の整備

参考URL:https://www.city.daito.lg.jp/soshiki/19/26583.html

お問い合わせ先

人権室
[電話]072-870-0441(直通)

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