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大東市子ども基本条例第2回市民会議概要
開催日 平成19年2月7日
開催場所 市民会館3階第3会議室
会議の概要
- 子ども会議の報告
- 委員の意見・要望など(主なもの)
- 子ども会議の意見は、子ども基本条例に反映していかないと子どもたちに申し訳ないと思います。子どもたちには、意見を反映させたことを報告できるようにしたい。
- 子どもたちが笑顔を絶やさないで、学校や地域で心豊に元気で、さらに時代に適合できる人づくり、ということが子ども基本条例の原点であると思います。
- ニート、いじめ、自殺ということが社会問題になってきているので、それも解決していけるような方向性が見える子ども基本条例を作っていただきたい。
- 大東市教育委員会で行っているスクールカウンセラーの制度があり、それがどれだけ有効に使われるかというところを条例の中で謳っていただきたい。
- 給食費の不払いや塾の授業を優先して、学校の行事を変更させるような、むちゃな親が増えてきている。また、親のしつけに対する意識も希薄になってきていると思われる。
- 調布市のように薬物乱用防止という視点を盛り込んでいただきたい。
- せっかく条例を作るのですから、即効性のある組織が必要ではないかと思います。自殺の窓口と子ども条例の関わり方と子どもたちの思いをつなげるような機動力のある、たとえば川西市の子どもの人権オンブズパーソン条例のようなものができればと思います。
- 自殺についても、子ども110番や東尋坊の命のホットラインのようにいざというとき子どもがすぐ連絡できるシステムが必要、条例を作っても子どもたちが知らなければ自殺を止めることが出来ない。
- 条例の目玉として、市で24時間体制で子ども相談を受付しては、どうかと思います。
- 子ども自身が危険を回避する行動を身に付けさせることを条例に盛り込んで欲しい。