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野崎駅周辺地区都市構造再編集中支援事業の事後評価の公表について
1.都市構造再編集中支援事業(都市再生整備計画)とは
「都市構造再編集中支援事業」は、都市再生特別措置法第46条第1項に基づき作成する都市再生整備計画に位置付けられた事業のうち、立地適正化計画に基づく事業に対して総合的・集中的な支援を行う個別支援制度として、令和2年度に創設されました。
これまでの制度の変遷として、平成16年度に創設された「まちづくり交付金」が、平成22年度から「社会資本整備総合交付金」への統合により基幹事業である「都市再生整備事業」として位置付けられた後、令和2年度の制度再編等により「都市構造再編集中支援事業」が創設されました。
2.事後評価の目的
「都市構造再編集中支援事業」では、事業実施前の計画段階で目標となる数値指標を設定し、完了後に事後評価を行い、達成状況などの確認をすることが義務付けられています。
事後評価は、当該事業がもたらした成果やその要因を客観的に評価・分析して、市民の皆様にわかりやすく説明し、今後のまちづくりを適切な方向に導くことを目的としています。
3.事後評価の実施経緯
大東市では、野崎駅周辺地区のまちづくりとして、「安全・安心で魅力ある野崎駅前空間の創出」という目標を立て都市再生整備計画を策定し、駅舎の橋上化や駅前広場等の整備を平成28年度~令和4年度にかけて行ってまいりました。
このたび、本市では野崎駅周辺地区都市構造再編集中支援事業の完了を受けて、その成果等を客観的に評価し、今後のまちづくりを適切な方向で実施するため、並びに、都市構造再編集中支援事業費補助交付要綱(国土交通省所管)第2編第2条の7第4項の規定に基づき、令和6年2月21日(水)に事後評価委員会を開催しました。
4.事後評価の公表について
上記の事後評価委員会の審議結果等を踏まえ、事後評価を作成しましたので公表します。
(参考)野崎駅周辺地区都市再生整備計画(第5回変更) [PDFファイル/1.56MB]