本文
危機管理の徹底‐大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略‐
「総合計画」「総合戦略」とは
大東市をどのような街にするか。一番の基礎となる「まちづくりの計画書」のことです。今後10年の計画が総合計画。より具体化した5年計画が総合戦略です。
総合計画・総合戦略は大きく7つの項目で構成されています。このページではその中の「危機管理の徹底」について、ご紹介します。
社会情勢や課題
・自然災害の激甚化への対応
・感染症の拡大への対応
・多様なニーズに対応した避難環境の整備
・公共施設・インフラの老朽化
大東の特性や課題
・水と戦い、水を治め、水と親しんできた大東の歴史
・南海トラフ地震・生駒断層帯地震の脅威
・山際の土砂災害対策の必要性
・安心と信頼の庁舎づくりの必要性
・公共施設・インフラの老朽化
取組みの方向性
危機管理の徹底は、住みたいまちとして選ばれるための重要な要素でもある。新型コロナウイルス感染症をはじめとした新たな脅威や自然災害の激甚化の懸念など、あらゆる有事を念頭においた対策が必要である。
特に大東は、これまで水と戦い、水を治め、水と親しんできた。この歴史により、自然災害や社会変化に対応する能力を培ってきたポテンシャルがあることから、今後も多様な力を結集させることにより、大東での暮らしをどこよりも安心できるものにしていく。
・人や地域のつながりを強化し、自分たちのまちは自分たちで守る住民自治の力(地域防災力・防犯力)を
一層高めていく。あわせて、縦割り行政を排し、庁内横断的な体制で、危機管理の徹底に取り組んでいく。
・シミュレーションや災害時の現況確認などにICTを積極的に導入することで、人の力とICTの効果を掛け合
わせ、相乗的に危機管理力の向上を図る。
具体的な施策など詳しくは、第2期大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略の7ページから9ページをご覧ください。