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チャレンジする 人と産業の後押し‐大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略‐
「総合計画」「総合戦略」とは
大東市をどのような街にするか。一番の基礎となる「まちづくりの計画書」のことです。今後10年の計画が総合計画。より具体化した5年計画が総合戦略です。
総合計画・総合戦略は大きく7つの項目で構成されています。このページではその中の「チャレンジする人と産業の後押し」について、ご紹介します。
社会情勢や課題
・社会情勢の変化に対応した産業基盤の確立と新産業創出の必要性
・テレワークの普及等によるオフィス需要の変化
・AI時代に求められる創造的人材の育成
・働き方の多様化への対応
・高齢化の進展による介護人材や産業の担い手不足
・女性や高齢者等、潜在的労働力の喚起
・仕事と出産、子育ての両立が難しい環境(L字カーブ・M字カーブ)
大東の特性や課題
・ものづくり産業の集積
・市内企業における人材不足・人材育成
・女性の就業率が全国平均以下
・D-Bizや産官学連携の実績
・公民連携事業の素地
・大阪都心への通勤沿線の主要駅が存在
取組みの方向性
社会情勢の変化に対応しうる柔軟性と強靭性を備えた産業基盤の構築を図る。加えて、ICTの進展等、時代の変化を見据えた新技術などへのチャレンジ支援や、非製造業も含めた産業誘致なども検討し、ものづくり産業とそれ以外の産業が重層的かつ相乗的に、地域経済を支えるまち
を築いていく。
・ものづくり産業と教育機関の集積という大東の強みをいかし、就学から就職・勤労に至るまで切れ目なく人を育てる仕組みを構築する。
・時代の変化にも揺らぐことなく企業競争力を維持・強化できるよう、ICTの活用や大学の研究と連携した産業技術の向上などの支援を行う。
・新たな産業誘致やスタートアップ※などを後押しし、大東を支える産業のすそ野を拡大する。
具体的な施策など詳しくは、第2期大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略の30ページから32ページをご覧ください。