ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 子育て・教育 > 教育・生涯学習 > 小学校・中学校 > 支援教育の多層的なアプローチ「音楽療法」
現在地 トップページ > 分類でさがす > 子育て・教育 > 教育・生涯学習 > 教育委員会 > 支援教育の多層的なアプローチ「音楽療法」

本文

支援教育の多層的なアプローチ「音楽療法」

記事ID:0050977 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

子どもたちの新たな感性を引き出す「音楽療法」

大東市では、支援の必要な幼児・児童・生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じたきめ細やかな支援の実現をめざしています。令和5年度は、秋から公立小学校6校において、支援学級在籍児童を対象に音楽療法※のプログラムを実施しています。

日本音楽療法学会の認定音楽療法士である滋賀短期大学教授の柚木たまみ先生にお越しいただき、様々な楽器を使って楽しいリズムで子どもたちに音楽の楽しさを知ってもらうとともに、音楽を介しての自己表現や成功体験を通じて心身の発達を支援する音楽療法の取り組みです。

音楽療法とは

 音楽療法とは、音楽の特性であるリラックス効果、コミュニケーションを引き出す効果などを利用して、心身の障害の改善や、生活の質の向上などを目的に行う療法です。

音楽療法のようす1 音楽療法のようす2 音楽療法のようす3

大東市の支援教育について

大東市では、一人ひとりの状況を丁寧に把握し、個に応じたきめ細やかな教育を実践できるよう適切な学びの場の保障に努め、今年度においては、すべての小・中学校に支援学級を、すべての小学校に通級指導教室を設置しています。また、すべての小・中学校における介助員の配置や支援員の活用によりさらなる支援教育の充実を図っています。

学校園全体の取組みとしては、「ともに学びともに育つ」学校園づくり、ユニバーサルデザインの観点を取り入れた授業づくり等を推進し、就学前機関、小学校、中学校での連携を強化することで、切れ目のない支援を行うことができるよう取り組んでいます。

皆さまのご意見を
お聞かせください

お求めの情報が充分掲載されてましたでしょうか?
ページの構成や内容、表現は分りやすかったでしょうか?
この情報をすぐに見つけられましたか?