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車いすダンス講演会による 「インクルーシブ教育」
ユニバーサルデザインに基づく授業づくり
大東市では「確かな学力の向上と教育環境の充実」を施策の重点分野に掲げており、多様な教育機会を提供するために、ユニバーサルデザインに基づく授業づくりに取り組んでいます。
この度、障がいの有無に関わらず個に応じて学べるインクルーシブ教育の機会として、文化庁事業「文化芸術による子ども育成推進事業」を活用し、大東市立泉小学校体育館にて「車いすダンス講演会」を実施します。
文化庁事業「文化芸術による子ども育成推進事業」について
小中学校に文化芸術団体等を派遣し、子どもたちに対し質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保し、子どもたちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養う事業です。
車いすダンス講演会の詳細
- 内容
車いすダンスの披露・ダンサーの講演、子どもたちの車いすダンス体験を行います。スモークや煌びやかなライト、迫力のある音楽を織り交ぜながら、躍動感あふれるダンスの世界に誘います。講演では、全日本車いすダンススポーツ選手権大会など優勝経験のある車いすダンサーによる講演で、障がいに関する理解を深める貴重な機会となっています。 - 出演者
一般社団法人 ジェネシスオブエンターテイメント
娯楽やスポーツを通じて、障がいのある人とない人が共有できる社会参加の場を拡充するとともに、自然な触れ合いの中から相互の理解を深め合い、尊重し合える社会の構築を目的としている団体です。