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災害時の避難

13 気候変動に具体的な対策を
記事ID:0001503 更新日:2021年5月14日更新 印刷ページ表示

避難情報

 市の防災行政無線(屋外スピーカー)や広報車から放送する避難情報は主に次のとおりです。

避難情報の種類 発令の目安 とるべき行動
高齢者等避難 淀川または寝屋川などに洪水注意報が発令された場合や、当日の日雨量が90~100mmを越えて土砂災害発生の警戒が必要となった時

高齢者等※は危険な場所から避難

(立ち退き避難または屋内安全確保)

※避難を完了させるのに時間を要する在宅または施設利用者の高齢者及び障害のある人等、及びその避難を支援する者

避難指示 淀川または寝屋川などに洪水警報が発令された場合や土砂災害発生への第2警戒体制がとられるような時 お近くの避難所に早く避難しましょう
緊急安全確保 災害発生または切迫 命の危険 直ちに安全確保!

大雨時等の災害警戒レベルについて

 中央防災会議、防災対策実行会議において、「令和元年台風第19号等による災害からの避難に関するワーキンググループ」からの提言が令和2年3月にとりまとめられ、本提言を踏まえ引き続き制度的な論点を議論した「令和元年台風第19号等を踏まえた避難情報及び広域避難等に関するサブワーキンググループ」からの提言が令和2年12月にとりまとめられました。

 サブワーキンググループからの提言を踏まえ、災害対策基本法が改正(災害対策基本法等の一部を改正する法律(令和3年法律第30号):5月10日公布、5月20日施行)され、「避難情報に関するガイドライン」が改定されました。

住民の皆さんが情報の意味をより直感的に理解できるよう5段階の警戒レベルでとるべき行動が示されました。

 大東市でも避難等に関する情報について迅速にお伝えしますが、市民の皆さんは、自らの情報取集と早めの避難に心がけてください。

避難情報

避難情報

家庭での非常持ち出し品の準備

1. 1次持ち出し品

 避難時に必要な最小限のもので、被災時の最初の1日をしのぐためのものです。

例)
飲料水 長期保存できるもの
非常食 乾パン、缶詰、アルファ化米など
生活用品 衣類、タオル、ティシュペーパー、缶切り、常備薬、マスク、アルコール消毒、体温計など
その他 ヘルメット、懐中電灯、ラジオ、電池、現金、印鑑、通帳など

2. 2次持ち出し品

 支援物資が届くまでの数日間(最低3日間)を自足するためのもので、避難所へ持ち出したり、自宅で避難生活を送るために必要となるものです。

例)
食料 レトルト食品、インスタントラーメン、アルファ化米など
最低3日分(9食分)、家族の好みなども考慮するとよいでしょう。
水の備え 飲料水は1日1人に3リットルは必要
生活用水はポリタンクなどに入れておくと便利です。
調理器具・燃料 鍋、紙皿、紙コップ、カセットコンロ、ガスボンベ、固形燃料など
生活用品 予備電池、毛布、タオル、携帯電話の充電器、衣類など

注意事項:上記に記載したものはあくまでも例ですので、準備される際は家族構成等を考慮し、家庭の実情に応じた準備をしましょう。

内閣府防災の公式LINEアカウント

 内閣府防災が公式LINEアカウントを作成しました。

このアカウントでは、避難行動判定フロー・ハザードマップ等の確認をすることができます。

災害時に備え、追加するようにしましょう。

LINE ID @bosai

内閣府防災HP(記者発表資料)<外部リンク>

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