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4月1日よりスタート!「市役所(本庁)の生ごみ実質ゼロ」大作戦 ~生ごみを堆肥に 市役所本庁舎での食品ロス削減の取り組み~
こんにちは、環境課です。
食品ロスや生ごみを減らす一環として、4月1日から「生ごみ実質ゼロ」作戦を始めました。
「生ごみ実質ゼロ」作戦とは?
市役所本庁舎で職員の弁当などの食べ残しを堆肥にすることで、生ごみを減らすとともに、まずは職員から食品ロスに対する意識付けを始めようとする取り組みです。
やり方は簡単。
まず、本庁舎各階の給湯室などに「残飯用バケツ」を複数設置します。毎日、回収した残飯を市役所敷地内の段ボールコンポストに投入するだけです。
あとは微生物の力で堆肥化していきます。
堆肥は、空き農地を利用した高齢者の野菜作り事業(農福連携事業)の土づくりに活用してもらうほか、市内で畑や花壇を営む市民などに無料で提供する予定です。
今後も、堆肥の現状について、定期的にご報告させていただきます。