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段ボールコンポストの普及啓発
【経過報告】「市役所(本庁)の生ごみ実質ゼロ」大作戦
生ごみ堆肥の贈呈
食品ロスや生ごみを減らす一環として、令和3年4月1日からスタートした市役所本庁舎で職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦も、今年で4年目を迎えました。
回収した残飯は、環境室にて段ボールコンポストに毎日投入し、微生物の力で堆肥化しています。
この堆肥について、12月20日(金)に大東市教育支援センター「ボイス」にて、生ごみ堆肥の贈呈を行いました。
来年の春ごろには、キッズプラザ前花壇に生ごみ堆肥を撒いていただく予定です。
今後もこの取り組みを継続し、活動状況についても定期的にご報告させていただきます。
~段ボールコンポストの取り組みが、東北の高校生たちにも届きました!~
12月14日、仙台第三高校二年生の生徒さん4名が探究学習の一環で、当市の段ボールコンポストの取り組みを勉強するために訪問してくれました。
一年生の時から4名で段ボールコンポストについて学び始め、来年5月に行われる発表会に向けて、段ボールコンポストの効果的な普及方法について研究しているとのことでした。
最初は緊張していた生徒さん達も、お互いの取り組みや課題などを意見交換するうちに、自然と笑顔になり、最後には発表会用に作成している資料を私たちに披露してくれました。
行政とは異なる、高校生の視点からみた段ボールコンポストの普及方法は、とても斬新で素晴らしい内容でした。
今回いただいたご縁を大切に、これからも情報交換していきたいと思います。
生徒の皆さん、貴重なお時間をありがとうございました。
※宮城県仙台第三高等学校 令和5年度 三高探究の日についてはこちら
https://sites.google.com/gs.myswan.ed.jp/sankoutankyuunohi2023/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0<外部リンク>
~じゃがいも堀り体験でつながる笑顔の輪~
12月7日、社会福祉協議会の新たな拠点「Ribbon(リボン)」において、隣接する「あすなろこども園分園」の園児たちを招待して「じゃがいもの収穫祭」が開催されました。参加した園児たちは、宝探しをするように土の中に埋まった大小様々なじゃがいもを掘り起こし、見つかるたびに大きな歓声があがっていたようです。
収穫したじゃがいもは、早速、園のおやつの時間に「ふかしいも」にして美味しく食べていただけたとのことで、夏頃に提供させていただいた市役所の段ボールコンポストからできた「生ごみ堆肥」で育ったじゃがいもが、また新たな笑顔の輪をつないでくれました。
環境室では、食品ロスや生ごみを減らす取り組みの一環として、市役所敷地内の段ボールコンポストを活用し、職員の弁当等の食べ残しを微生物の力で堆肥化しています。
今後もこの取り組みを継続していきたいと考えています。
【新たな環境教育の場に】~市役所で育ったさつまいもが子どもたちを笑顔に~
11月29日、めだかぱん食堂において、市役所内の段ボールコンポストからできた生ごみ堆肥で育てたさつまいもを、参加した子どもたちに提供していただきました。
当日は、同食堂に職業体験で来ていた南郷中学校の生徒も一緒に食事の手伝いをしており、オーナーご夫婦から子ども食堂への思いと共に、段ボールコンポストの活用方法等についてもお話してくださいました。
一カ月前に子どもたちが収穫したさつまいもが温かいスープやマフィンに生まれ変わり、めだかぱん食堂運営に携わるたくさんの方々の思いと共に、子どもたちに届きました。
屋外での開催ではありましたが、冬の寒さを吹き飛ばすくらいの子どもたちの歓声と笑顔が今でも忘れられません。
段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。
是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。
【ついに実現!】~泉小学校区にて段ボールコンポスト出張講習会を開催~
11月11日(土)、環境室主催及び大東環境みどり会共催のもと、泉小学校体育館において「段ボールコンポスト出張講習会」を開催しました。
環境室では、これまで年二回、市役所内にて少人数制の講習会を行っていましたが、より多くの市民の方に段ボールコンポストを知ってもらいたいという思いから、すでに自治会を中心に市民会議や小学校と一緒に、地域ぐるみで段ボールコンポストに取り組んでいる泉地区を「先行モデル地域」に指定し、環境室が主体となり地域の協力を受けながら、世代を超えた交流を図ることで、継続的な取組みのきっかけとなるのではと考えました。
当日は、環境室をはじめ、泉小学校の四年生や給食委員の取組みも発表してもらいながら、参加した38人と一緒に段ボールコンポストを作成し、日頃の管理方法等について実演を交えながら説明を行いました。限られた時間ではありましたが、参加者からは多くの質問が飛び交い、大いに盛り上がりました。
また、泉地域以外からも、御供田北自治会をはじめ、寺川婦人会の方々も多数ご参加いただき、次回に繋がるバトンを渡すことができました。
段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。
環境室では、「段ボールコンポスト出張講習会」の次回開催場所を募集しています。
ご興味のある方は、お問い合わせください。
~子ども食堂で段ボールコンポスト出張講習会と収穫祭を実施~
当日は、早めに参加できた子どもたちに普段の生活から発生する生ごみが段ボールコンポストによって肥料に生まれ変わり、その肥料で野菜を育てることもできることを説明し、実際に市役所の生ごみ堆肥で育てたさつまいもをプランターごと持参して、子どもたちに収穫体験もしてもらうことができました。
収穫していただいたさつまいもは、後日開催のめだかぱん食堂で食材として使っていただく予定です。どんな料理に生まれ変わるのか、子どもたちの笑顔も楽しみです。
段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。
是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。
~新たなステージへ~
10月14日(土曜日)、社会福祉協議会の空き家を活用した居場所づくり事業「RiBBON」の庭で開催された「環境について勉強しながら収穫祭」というイベントに招待していただき、段ボールコンポストについて実演を交えながらお話させていただきました。
当日は、参加した11組の親子連れと一緒に段ボールコンポストを作成し、日頃の管理方法等について説明をしながら、実際に環境室で使っている段ボールコンポストに直接触れてもらい、段ボール箱の中の温度クイズを通じて肌で感じてもらうことが出来ました。
また、「RiBBON」の庭の畑に5月に贈呈させていただいた「生ごみ堆肥」で育ったさつまいもを一緒に収穫して焼き芋にして食べ、最後は、さつまいもの皮を自分の段ボールコンポストに入れることで、生ごみの減量も体験してもらいました。
段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。
是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。
~子どもたちの笑顔を見つけに~
8月8日、社会福祉協議会の新たな拠点「Ribbon(リボン)」において開催された「夏野菜の収穫祭」というイベントにお邪魔してきました。参加した子どもたちは、庭の菜園で育ったきゅうりやミニトマトを収穫し、そのまま丸かじりしていました。
先日、市の方から提供させていただいた「生ごみ堆肥」で育った野菜を、たくさんの子どもたちに食べてもらうことができ、眩しいほどの笑顔を見届けることができました。
環境室では、食品ロスや生ごみを減らす取り組みの一環として、市役所敷地内の段ボールコンポストを活用し、職員の弁当等の食べ残しを微生物の力で堆肥化しています。
今後もこの取り組みを継続していきたいと考えています。
生ごみ堆肥の贈呈式
食品ロスや生ごみを減らす一環として、令和3年4月1日からスタートした市役所本庁舎で職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦も、今年で3年目を迎えました。
この二年間で集まった残飯等の生ごみの総量は約316キロ(R3:210キロ、R4:106キロ)でした。回収した残飯は、市役所敷地内の段ボールコンポストに毎日投入し、微生物の力で堆肥化しています。
この堆肥について、5月22日(月曜日)に社会福祉協議会の空き家を活用した居場所づくり事業「RiBBON」の畑にて、「生ごみ堆肥の贈呈式」を行いました。
当日は、関係者や社会福祉協議会の方々にご参加いただき、生ごみ堆肥をトマトやきゅうりの苗に施肥していただきました。夏頃には、利用者の方々と収穫祭を予定されているとのことです。
関係者の方々からは「もっと生ごみの形が残ったままだと思っていました。きれいな堆肥ですね。」とのお声をいただきました。
今後もこの取り組みを継続し、活動状況についても定期的にご報告させていただきます。
「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションがまた実現しました
環境室では、段ボールコンポストからできた生ごみ堆肥を活用して、野菜作りや緑のカーテンに挑戦しています。
5月中旬に野菜の苗を定植してから約二カ月が経過し、トマトやピーマン、ゴーヤも色づき始め、収穫時期を迎えております。
そんな中、食品ロス削減という一つのカテゴリーの中で、「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションがまた実現しました。
7月28日、三箇地区で月二回子ども食堂を開催されている「ほっこり」に収穫した野菜をお届けさせていただきました。トマトとピーマンはサラダに、ゴーヤは天ぷらに、バジルはパスタのアクセントとして使っていただきました。当日は、たくさんの子どもが訪れ、みんな笑顔で食べていました。
段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。
是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。
段ボールコンポストの作り方 [Wordファイル/159KB]
<市役所での野菜づくりと緑のカーテンの様子>
<子ども食堂「ほっこり」の様子>
おおさかパルコープ様主催の環境イベントに招待していただきました
食品ロスや生ごみを減らす一環として、令和3年4月1日からスタートした市役所本庁舎で段ボールコンポストを活用して職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦も、今年で3年目を迎えました。
7月15日、おおさかパルコープ様主催の「SDGs大作戦」という環境イベントに招待していただき、段ボールコンポストについて子供たちにお話させていただきました。
当日は、段ボールコンポストに直接触れていただいたり、生ごみ堆肥を活用して育てたトマトやピーマンを野菜が苦手な子どもに手渡し、残さず食べてもらう約束をしてきました。
野菜を手にとった子どもからは「めっちゃ大きいやん!!」と驚きの声が上がりました。
段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。
是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。
段ボールコンポストの作り方 [Wordファイル/159KB]
<当日の様子>
「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションが実現しました
食品ロスや生ごみを減らす一環として、令和3年4月1日からスタートした市役所本庁舎で段ボールコンポストを活用して職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦も、今年で3年目を迎えました。
環境室では、この生ごみ堆肥を活用して、野菜作りや緑のカーテンに挑戦しています。
5月中旬に野菜の苗を定植してから約二カ月が経過し、トマトやピーマン、ゴーヤも色づき始め、収穫時期を迎えております。
そんな中、食品ロス削減という一つのカテゴリーの中で、「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションが実現しました。
7月10日、氷野地区で月二回子ども食堂を開催されている「めだかぱん食堂」さんに収穫した野菜をお届けし、サンドイッチの具材の一部として使っていただきました。当日は、たくさんの子どもが訪れ、みんな笑顔でサンドイッチを食べていました。店主の方から、「いつもはトマトを残す子も、今日は残さず食べていたので驚きました。食品ロス削減の取組は食育にも繋がりますね!」との嬉しいお言葉をいただきました。
段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。
是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。
段ボールコンポストの作り方 [Wordファイル/159KB]
<野菜作りの様子>
<めだかぱん食堂の様子>