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段ボールコンポストの普及啓発

記事ID:0046148 更新日:2023年8月22日更新 印刷ページ表示

【経過報告】「市役所(本庁)の生ごみ実質ゼロ」大作戦 

~子どもたちの笑顔を見つけに~

8月8日、社会福祉協議会の新たな拠点「Ribbon(リボン)」において開催された「夏野菜の収穫祭」というイベントにお邪魔してきました。参加した子どもたちは、庭の菜園で育ったきゅうりやミニトマトを収穫し、そのまま丸かじりしていました。

先日、市の方から提供させていただいた「生ごみ堆肥」で育った野菜を、たくさんの子どもたちに食べてもらうことができ、眩しいほどの笑顔を見届けることができました。

環境室では、食品ロスや生ごみを減らす取り組みの一環として、市役所敷地内の段ボールコンポストを活用し、職員の弁当等の食べ残しを微生物の力で堆肥化しています。

今後もこの取り組みを継続していきたいと考えています。

収穫祭①収穫祭②収穫祭③

 

生ごみ堆肥の贈呈式

食品ロスや生ごみを減らす一環として、令和3年4月1日からスタートした市役所本庁舎で職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦も、今年で3年目を迎えました。

この二年間で集まった残飯等の生ごみの総量は約316キロ(R3:210キロ、R4:106キロ)でした。回収した残飯は、市役所敷地内の段ボールコンポストに毎日投入し、微生物の力で堆肥化しています。

この堆肥について、5月22日(月曜日)に社会福祉協議会の空き家を活用した居場所づくり事業「RiBBON」の畑にて、「生ごみ堆肥の贈呈式」を行いました。

当日は、関係者や社会福祉協議会の方々にご参加いただき、生ごみ堆肥をトマトやきゅうりの苗に施肥していただきました。夏頃には、利用者の方々と収穫祭を予定されているとのことです。

関係者の方々からは「もっと生ごみの形が残ったままだと思っていました。きれいな堆肥ですね。」とのお声をいただきました。

今後もこの取り組みを継続し、活動状況についても定期的にご報告させていただきます。

生ごみ堆肥贈呈式

「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションがまた実現しました

環境室では、段ボールコンポストからできた生ごみ堆肥を活用して、野菜作りや緑のカーテンに挑戦しています。

5月中旬に野菜の苗を定植してから約二カ月が経過し、トマトやピーマン、ゴーヤも色づき始め、収穫時期を迎えております。

そんな中、食品ロス削減という一つのカテゴリーの中で、「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションがまた実現しました。

7月28日、三箇地区で月二回子ども食堂を開催されている「ほっこり」に収穫した野菜をお届けさせていただきました。トマトとピーマンはサラダに、ゴーヤは天ぷらに、バジルはパスタのアクセントとして使っていただきました。当日は、たくさんの子どもが訪れ、みんな笑顔で食べていました。

段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。

是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。

段ボールコンポストの作り方 [Wordファイル/159KB]

<市役所での野菜づくりと緑のカーテンの様子>

プランター全体ゴーヤカーテン

<子ども食堂「ほっこり」の様子>

看板野菜提供の写真野菜写真野菜紹介配膳写真食事風景

おおさかパルコープ様主催の環境イベントに招待していただきました

食品ロスや生ごみを減らす一環として、令和3年4月1日からスタートした市役所本庁舎で段ボールコンポストを活用して職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦も、今年で3年目を迎えました。

7月15日、おおさかパルコープ様主催の「SDGs大作戦」という環境イベントに招待していただき、段ボールコンポストについて子供たちにお話させていただきました。

当日は、段ボールコンポストに直接触れていただいたり、生ごみ堆肥を活用して育てたトマトやピーマンを野菜が苦手な子どもに手渡し、残さず食べてもらう約束をしてきました。

野菜を手にとった子どもからは「めっちゃ大きいやん!!」と驚きの声が上がりました。

段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。

是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。

段ボールコンポストの作り方 [Wordファイル/159KB]

<当日の様子>

パワポ説明野菜プレゼント実物説明展示

「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションが実現しました

食品ロスや生ごみを減らす一環として、令和3年4月1日からスタートした市役所本庁舎で段ボールコンポストを活用して職員の弁当などの食べ残しを堆肥にする「生ごみ実質ゼロ」作戦も、今年で3年目を迎えました。

環境室では、この生ごみ堆肥を活用して、野菜作りや緑のカーテンに挑戦しています。

5月中旬に野菜の苗を定植してから約二カ月が経過し、トマトやピーマン、ゴーヤも色づき始め、収穫時期を迎えております。

そんな中、食品ロス削減という一つのカテゴリーの中で、「段ボールコンポスト×フードドライブ」のコラボレーションが実現しました。

7月10日、氷野地区で月二回子ども食堂を開催されている「めだかぱん食堂」さんに収穫した野菜をお届けし、サンドイッチの具材の一部として使っていただきました。当日は、たくさんの子どもが訪れ、みんな笑顔でサンドイッチを食べていました。店主の方から、「いつもはトマトを残す子も、今日は残さず食べていたので驚きました。食品ロス削減の取組は食育にも繋がりますね!」との嬉しいお言葉をいただきました。

段ボールコンポストは、ご家庭でも手軽にできる食品ロス削減の取り組みです。生ごみが減り、家庭菜園の肥料にもなり、収穫した野菜がご家族の笑顔に繋がります。

是非、皆さんも段ボールコンポストを始めてみてはいかがでしょうか。

段ボールコンポストの作り方 [Wordファイル/159KB]

<野菜作りの様子>

プランター全体緑のカーテン

<めだかぱん食堂の様子>

めだかぱん提供時提供野菜仕込み写真サンドイッチ食事風景こども③こども①こども②

 

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