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災害時支援用バンダナを配布します

13 気候変動に具体的な対策を
記事ID:0027994 更新日:2021年7月26日更新 印刷ページ表示

聴覚障害、視覚障害、内部障害など、外見からは支援が必要であることがわかりにくい障害のある人、意思表示が難しい人などが、災害時等に着用することで周囲の人に支援が必要であることを伝えられるようにする「災害時支援用バンダナ」を配布します。

バンダナについて

障害のある方は、災害時に避難所などにおいて情報が届きにくいため、支援から取り残されるという現状があります。

この現状を少しでも改善する方法の一つとして、このバンダナを身に着け、自らに障害があるということを周囲に伝えることで、支援や適切な情報の伝達が必要であることを理解してもらうことができます。

特徴

大きさ:90センチ四方

四隅に「身体が不自由です」「耳が不自由です」「目が不自由です」「支援が必要です」のメッセージが入っています。

バンダナの全体像

「目が不自由です」と印刷されている箇所にはタグを付け、バンダナの裏表や視覚障害がある人に必要な表示箇所がわかりやすいようにしています。

​使用方法

 バンダナに記されている必要なメッセージが見えるように三角に二つ折りにして背中に羽織るなどして使用します。

バンダナの着用例

また、災害時において、防寒対策やけがをしたときの止血用の布やマスク、手ぬぐい、ふろしきなどの代用としても活用できます。

日常生活において、支援の必要に応じて使用することもできます。

配布対象者(希望者に対し配布します)

  • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている人
  • 難病患者(障害者総合支援法施行令に規定する疾病の患者)​

配布開始日

令和3年8月2日(月曜日)​

配布場所

障害福祉課窓口(大東市役所西別館2階)

平日9時から17時30分の間に配布します。

持ち物

障害者手帳(難病の場合は「特定疾患医療受給者証」などの、疾患名がわかるもの)