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ジェネリック医薬品の使用促進について

記事ID:0001343 更新日:2024年2月22日更新 印刷ページ表示

ジェネリック医薬品とは

 先発医薬品(これまで使われてきた新薬)の特許が切れた後に、医薬品メーカーが製造・販売する医薬品(後発医薬品)のことです。先発医薬品と同一の有効成分を含み、品質・有効性・安全性が同等であるものとして厚生労働大臣に認められています。

ジェネリック医薬品のメリット

 ジェネリック医薬品は開発費がほとんどかからないため、新薬の約4割~5割程度の価格で販売されています。ジェネリック医薬品を使用することで、薬代を大幅に節約することができ、家計への負担軽減に役立ちます。

計算してみましょう!

 普段お使いの新薬をジェネリック医薬品に替えた場合の薬代の差額が計算できます。

→日本ジェネリック製薬協会「かんたん差額計算」<外部リンク>

 

なお、マイナンバーカードを健康保険証として利用登録している人は、マイナポータルでもジェネリック医薬品に変えた場合の薬代を見ることができます。

1.スマートフォンまたはパソコン(専用カードリーダー)でマイナンバーカードを読み取り、マイナポータルにログイン。

2.「わたしの情報」から「薬剤情報」を選択

3.いつ調剤されたお薬を見たいか選択して進む。

マイナンバーカードの健康保険証利用についてはこちら

詳細はマイナポータルの「よくあるご質問」<外部リンク>などからご確認いただけます。

ジェネリック医薬品に切り替えるにはどうすればいいの?

  • 医療機関受診の際に、ジェネリック医薬品への変更が可能かを医師にご相談ください。
  • 処方せんにジェネリック医薬品への変更不可のチェックがない場合は患者の希望でジェネリック医薬品への変更が可能です。薬剤師にご相談ください。

大東市はジェネリック医薬品の使用促進に積極的に取り組んでいます

 ジェネリック医薬品を選択することは、家計の薬代の負担軽減につながるだけでなく、年々増え続ける国民健康保険の医療費の節減につながります。市が医療機関等に支払う医療費も少なくなるため、保険税率等の増加を抑えることにもつながるため、使用促進に向けての取り組みを行っています。

  • ジェネリック医薬品利用差額通知
    現在使用されているお薬をジェネリック医薬品に変更した場合に、どのくらいお薬代を節約できるのかを試算した「ジェネリック差額通知」を年3回送付しています。
  • ジェネリック希望の保険証ケース
    ジェネリック医薬品希望を表示する保険証ケースを年に一回の一斉更新または新規加入の際に配布しています。医療機関・薬局での意思表示にご利用ください。

使用割合などの統計情報はこちらです。

→統計情報(外部サイト・全国健康保険協会 大阪支部)<外部リンク>