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第5回拡張事業

13 気候変動に具体的な対策を
記事ID:0002683 更新日:2020年11月25日更新 印刷ページ表示

 本事業は、近年における給水人口及び水需要の停滞から、事業計画の見直しを実施し、完成目標年次を平成22年度に置き、計画給水人口133,000人、計画1日最大給水量64,000立方メートルで執行しております。

主な事業概要

(1)配水方式の変更

 現行のポンプ圧送方式から、主流を東部山岳地帯の高低差を利用した自然流下方式に改める。

 また、大阪広域水道企業団の水圧を利用したブースターポンプの採用も検討する。

(2)「安定、安全な水」の供給のための施設

 配水池貯留時間を現行8時間から12時間に改める。
 耐震対策、赤水対策として、耐震施設の築造、老朽管の布設替えを図る。
 給水条件の均等化、水源の相互運用を図るため、配水管の管網整備を図る。
 これらの事業執行にあたっては、ランニングコストの削減、災害に強い、環境にやさしい施設造りを目指すものです。