ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

達成基準チェックリスト

記事ID:0022042 更新日:2021年3月10日更新 印刷ページ表示

大東市では、JIS X 8341-3:2016の適合レベルAAに準拠することを目標としております。
令和2年度の適合レベルAおよびAAに関する検証結果を以下に掲載します。

JIS細分箇条 達成基準 解説 適合レベル 適用 結果 注記
1.1.1 非テキストコンテンツの達成基準 画像やボタンなど、文字以外のコンテンツには、それらと同等の目的を果たす代替テキストを提供する。 A 適用 適合  
1.2.1 音声だけ及び映像だけ(収録済み)の達成基準 音声のみ、または映像のみのコンテンツには、それらと同等の目的を果たす代替テキストを提供する。 A 適用なし   対象範囲内に該当する音声及び映像コンテンツなし
1.2.2 キャプション(収録済み)の達成基準 動画コンテンツに対して、音声情報と同じ内容の字幕(キャプション)を提供する。 A 適用なし   対象範囲内に該当する音声及び映像コンテンツなし
1.2.3 音声解説又はメディアに対する代替コンテンツ(収録済み)の達成基準 動画コンテンツに対して、映像情報を伝える代替コンテンツ、もしくは副音声などの音声ガイドを提供する。 A 適用なし   対象範囲内に該当する音声及び映像コンテンツなし
1.2.4 キャプション(ライブ)の達成基準 生放送の動画コンテンツに対して、音声情報と同じ内容の字幕(キャプション)を提供する。 AA 適用なし   対象範囲内に該当する音声及び映像コンテンツなし
1.2.5 音声解説(収録済み)の達成基準 動画コンテンツに対して、映像情報を伝える副音声などの音声ガイドを提供する。 AA 適用なし   対象範囲内に該当する音声及び映像コンテンツなし
1.3.1 情報及び関係性の達成基準 情報は、プログラムが情報の意味を解釈できるように実装する。 A 適用 適合  
(例)リストはテキストの「・」で表現するのではなく、システム内のリスト(箇条書き)機能を用いる。
1.3.2 意味のある順序の達成基準 コンテンツを意味のある順序で並べ、音声読み上げソフトなどを使用しても、意図通りの順に情報が伝わるようにする。 A 適用 適合  
1.3.3 感覚的な特徴の達成基準 音声読み上げソフトでは形や大きさ、方向など感覚的な情報を理解できないため、テキストで情報を伝える。 A 適用 適合  
(例)「三角形のボタンをクリックしてください」→「検索ボタンをクリックしてください」
1.4.1 色の使用の達成基準 色を用いて情報を伝えるときは、色だけではなく、テキストでも情報を伝える。 A 適用 適合  
(例)入力フォームの必須項目を赤色で示すだけではなく、各項目にテキストの「必須」を設置する。
1.4.2 音声の制御の達成基準 音楽などの音声が、ページを開いたときに自動で再生しないようにする。また、再生・一時停止などをユーザーがコントロールできるようにする。 A 適用なし   対象範囲内に該当する音声及び映像コンテンツなし
1.4.3 コントラスト(最低限レベル)の達成基準 文字(画像文字も含む)と背景色は、少なくとも4.5:1のコントラスト比をもたせ、視認性を高める。 AA 適用 適合  
1.4.4 テキストのサイズ変更の達成基準 テキストの大きさは固定せず、ブラウザなどの機能で200%まで拡大し、通常のサイズと同じように情報を理解できるようにする。ただし、ロゴや画像化された文字は除く。 AA 適用 適合  
1.4.5 文字画像の達成基準 ロゴなど必要不可欠なものを除いて、文字は可能な限り画像化せずにテキストで提供する。 AA 適用 適合  
2.1.1 キーボードの達成基準 ページ上のすべての機能をキーボードのみでも操作できるようにする。ただし、ペイント機能など、マウスの軌跡などを利用する機能は除く。 A 適用 適合  
2.1.2 キーボードトラップなしの達成基準 キーボードを用いてページ上の機能にアクセスしたとき、キーボードでその機能から抜け出せるようにする。 A 適用 適合  
2.2.1 タイミング調整可能の達成基準 コンテンツを利用するのに制限時間を設定する場合は、利用者が設定時間の解除などをできるようにする。 A 適用 適合  
2.2.2 一時停止,停止及び非表示の達成基準 スライドショーや動画などの動きのあるコンテンツは、利用者が一時停止・停止・再生などをできるようにする。 A 適用 適合  
2.3.1 3 回のせん(閃)光、又はしきい(閾)値以下の達成基準 閃光を放つコンテンツがある場合、閃光する場所を十分に小さくし、1秒間に3回以内にする。 A 適用なし   対象範囲内に、本達成基準が挙げる条件に該当するコンテンツなし
2.4.1 ブロックスキップの達成基準 ナビゲーションなどのメニューをスキップすることができる機能を設置する。 A 適用 適合  
(例)ページ先頭に「本文へジャンプ」などのリンクを設置する。セクション毎に見出し要素を設置する
2.4.2 ページタイトルの達成基準 ページの目的やサイトとの関連性がわかるようなページタイトルをつける。 A 適用 適合  
2.4.3 フォーカス順序の達成基準 リンクやボタンなどは、コンテンツの順番や関連性に従った順でフォーカス移動できるようにする。 A 適用 適合  
2.4.4 リンクの目的(コンテキスト内)の達成基準 テキストリンクは、可能な限りそれ単体でリンク先のページを理解できるようにする。 A 適用 適合  
2.4.5 複数の手段の達成基準 各ページに訪れる手段を、いくつか用意する。 AA 適用 適合  
(例)本文等からの移動の他に、サイトマップからも移動できるようにするなど。
2.4.6 見出し及びラベルの達成基準 見出しやラベルなどは、目的や内容がわかるようにする。 AA 適用 適合  
2.4.7 フォーカスの可視化の達成基準 キーボードを用いてコンテンツにフォーカスを移したとき、視覚的にフォーカスが移動したことがわかるようにする。 AA 適用 適合  
(例)画像にフォーカスを移したときに、画像が波線で囲まれるなど。
3.1.1 ページの言語の達成基準 言語属性を用いてページの主要な言語が何かをプログラムが理解できるようにする。 A 適用 適合  
3.1.2 一部分の言語の達成基準 主要ではない言語がページ内に現れたときは、その言語が何かをプログラムが理解できるように、言語属性を用いる。 AA 適用 適合  
3.2.1 フォーカス時の達成基準 すべてのコンテンツは、フォーカスを受け取っただけで状態が変化(実行)しないようにする。 A 適用 適合  
3.2.2 入力時の達成基準 フォームなどの設定を変更するだけで、自動的に状態が変化(実行)しないようにする。ただし、利用者が使用する前にその挙動を知らせてある場合を除く。 A 適用 適合  
3.2.3 一貫したナビゲーションの達成基準 複数のページで繰り返し表示されるメニューなどのナビゲーションは、どのページでも同じ順序で表示する。 AA 適用 適合  
3.2.4 一貫した識別性の達成基準 ウェブサイトの中で同じ機能をもつものは、すべて同じラベルや代替テキスト、識別名などを設定する。 AA 適用 適合  
(例)「検索」ボタンに対して、「検索」という同じ代替テキストを設定する。
3.3.1 エラーの特定の達成基準 問い合わせなどの入力フォームで入力エラーがあった場合、エラーの内容が容易に伝わるようテキストで情報を伝える。 A 適用 適合  
3.3.2 ラベル又は説明の達成基準 お問い合わせなどの入力フォームで、フォームに適切なラベルを提示し、また必須の有無、入力制限(半角英数のみなど)や入力例を提示し、利用者が入力ミスをしないようにする。 A 適用 適合  
3.3.3 エラー修正の提案の達成基準 お問い合わせなどの入力フォームで、入力ミスがあったときなどに、適切と思われる修正候補を提示する。 AA 適用 適合  
3.3.4 エラー回避(法的,金融及びデータ)の達成基準 利用者に所得税申告などの法的な義務が生じたり、金銭のやり取りが発生したりする場合、情報を送信する前に必ず確認や修正が出来るようにするなどして、利用者が間違いをしないようにする。 AA 適用なし   対象範囲内に、本達成基準が挙げる条件に該当するコンテンツなし
4.1.1 構文解析の達成基準 ウェブページのHTMLやCSSなどは、仕様に準拠したものにする。 A 適用 適合  
4.1.2 名前(name)、役割(role)及び値(value)の達成基準 ウェブページの各機能は、仕様に準拠し、ブラウザなどのプログラムが情報を解釈できるようにする。 A 適用 適合