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ケータリング業界のエースを目指して「株式会社エースケータリング」

記事ID:0034695 更新日:2022年3月29日更新 印刷ページ表示

#会社訪問 #ケータリング #防災

  エースケータリング玄関

大阪産業大学から徒歩5分。色とりどりのキッチンカーがひときわ目を引く「株式会社エースケータリング」に到着。そして取材を行った。
取材を進めていく中で、私は会社全体の「熱意」に感銘を受けた。「エースケータリング」という社名は、「常にエースを目指す」という意味が込められているとのこと。また、同じく“エース”という意味を込めて、ケータリングカーのナンバープレートは、“1”に揃えているそうだ。このお話を聞き、熱い思いをより感じた。

色とりどりのキッチンカー

今回、お話しを伺った鈴江さんに仕事をしていくうえで大切にしていることは何か、と質問したところ「仲間との助け合い」「PDCAの徹底」と、ご回答をいただいた。例えば、誰かがミスをしてしまったとき、そのミスは会社全体で共有する。今後、全員が同じ失敗を繰り返さないように全員で徹底して対策を取る。このようにして仲間同士で助け合い、次の仕事に活かしているそうだ。
では、エースケータリングは具体的にどのような事業を行っているのか。まずは、社名にもあるケータリング事業について。スタジアムやイベント会場でのフードコートなどに出店しているとのこと。また、関西のプロスポーツスタジアムのスポンサーにもなっているそうだ。

ブルーのキッチンカー

ケータリング事業だけでなく、なんとキッチンカーの貸し出し、そして製造までも行っている。ここに依頼すれば、あなただけの「オリジナルケータリングカー」を造ることもできるのだ。もちろん車屋さんに行けばキッチンカーを造ることは可能だ。しかし、エースケータリングでは、製造後の営業許可取得の完全フォロー、そしてイベント出店エリアまで紹介してくれるのだ。キッチンカーに興味がある方、もしくは今後、造りたいと思った時には是非エースケータリングをオススメしたい。

最後に、大東市とエースケータリングが協定を結び誕生した「大東市シェアキッチンカー」について。大東市シェアキッチンカーとは一体何か。

協定締結式

・コロナ渦で影響を受ける飲食店の販路拡大のサポートをしたい。
・もっと手軽にキッチンカーを利用していただきたい。
・地域のイベントやお祭りに利用していただきたい。
・災害時にインフラが機能しなくなった際に、地域の人々に温かい食事を提供したい。
このようなコンセプトから誕生したのが、大東市シェアキッチンカーである。名前に大東市と入っているが、活動範囲は大東市だけではない。全国の被災地に駆けつけ、食事を提供するという熱い思い、そして「大阪から全国へ!」という意味を込め、車両には「OSAKA」という文字が刻まれている。

大阪から全国へ
大東市に、また全国に。キッチンカーを利用する人が増え、温かい食事と暖かい笑顔が溢れる街。そんな街が、これからも増え続けてほしいと心から思う。

【株式会社エースケータリング】


住所:〒574-0013 大阪府大東市中垣内5-6-10
電話:072-875-9330
E-mail:info@a-catering2013.com

取材:大阪産業大学 経営学部 商学科 鈴木ゼミ 岡田真夕