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大東市の魅力を発信する「だいとうFM」

記事ID:0034833 更新日:2022年3月29日更新 印刷ページ表示

#メディア #会社訪問 #演歌

だいとうFMロゴ

地域密着メディアのだいとうFMにお話しをお伺いしました。
だいとうFMが設立されたのは平成12年。ゾロ目の方が面白く覚えてもらいやすいという事で12月12日に放送を開始。
三代目代表理事を務める中村さんは「地域密着で楽しく役に立つ情報発信と、メンバー間の交流・研鑽を大切にしています」と活動理念を説明してくれました。

代表理事の中村さん

ミニFMを使った放送をしていた名残でだいとうFMの名称だが、現在は時代の流れに対応してインターネットラジオで放送している。インターネットラジオにしたことで視聴できる地域が広がり、沖縄やアメリカのニューヨーク等からもメッセージが届くようになったそうだ。また視聴者からは過去の番組も遡って聴くことができて嬉しいと好評だ。
番組コンテンツは、大東市の魅力を発信できるコミュニティ番組を放送している。『祥嵩・ももこの「ちょっと聴いてんか~」』でパーソナリティを務めている扇羽さんと十川さんは新型コロナウイルスの感染拡大の影響でイベントが減少した事もあり、活動の場をインターネットラジオに移した。お互いに面識は無かったが、ブースに入って話してみると絶妙な掛け合いが面白く、人気番組となった。「コロナ禍でネガティブになりがちだが、こういう状況だから出来た縁が有難い」と扇羽さん。「大東市が大好きなので大東市の魅力を伝えていきたい」と十川さんも活動理由を話してくれた。

祥嵩・ももこの「ちょっと聴いてんか~」

インターネットラジオの特性を活かす為に、音声だけなく動画撮影も行うようになった。ブース奥には撮影セットが備えられている。特に目を見張るのが合成動画を撮影する為のグリーンバックである。これは、リフォーム業を営んでいる理事の矢野さんが考案し設置した。矢野さんは「限られた予算でアイデアと技術で小さな事から頑張っていきたい」と話してくれた。ちなみに、だいとうFMでは有償でスペースや設備等の貸し出しも行っているので、ご興味がある方は是非ご連絡してみてください。

動画撮影の様子 動画撮影ブース

最後に今後の展開について、代表理事の中村さんは「コロナが収まったら有観客ライブや収録なども行いたい。ですが、一番大事なのは聞いている方にほっこり気軽に楽しめる番組を作っていくことです」とコメントいただきました。

収録の様子

是非皆さんもご視聴ください!!

だいとうFM


NPO法人 大東夢づくりコミュニティが地域の活性化を目的に、大阪府大東市からお送りするインターネットラジオ局です。
https://www.daitou-fm.com/<外部リンク>

取材:大阪産業大学 経営学部 商学科 澤登ゼミ 中坊公紀